2011年 11月 03日
たいせつなきみのために、ぼくにできるいちばんのこと レビュー
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タイです。金曜に秋葉原で朝4本回収したにも関わらず、忙しさと疲れで約一週間かかってしましました。
短めです。かと言ってあれ以上展開的には膨らませても仕方ないかなーとは思いました。ぶっちゃけボリューム不足かな。
ネタバレ無しでレビュー出来る程器用ではないので適当に書きます。どーせ俺のフォロワーさん方はかみぷー980円でもやらないでしょ(´;ω;`)
・メーカー
http://d-lion.net/main.html
・シナリオ
わかっていたことではありますが、千鶴と郁奈多ルートはすずルートとはほぼ関わりはありませんでした。2人の話しを総括すると「気にし過ぎ。囚われ過ぎ」の二言に限ります。
死んでしまった人、離れ離れになってしまった人に負い目を感じすぎていて潰れてしまっている状況から主人公がお手伝いをするような話。だからヒロインとの絡みというより、問題を抱えている相手との問題解決。あんまり好きじゃない感じですね。感情移入しにくい。
・小鳩ルート
死んだはずのすずが復活をする話。違和感を感じているのは主人公とヒロインのみ。違和感を感じながらも学園祭を楽しむ話ではありますが、まぁ最後にすずが主人公とくっついたのはずるいから代われと体から炎出して旧校舎ごと焼殺うんぬんからのごめんね。2人でお幸せになってねという話。
・すずルート
学園の6つの不思議として聖ヨハネ祭(学園祭)の期間中夕焼けが綺麗な時に湖に行くと沈んだはずの旧校舎へ行くと会いたいけれど二度と会えないはずの人に出逢えるという本筋のお話。
このすずと出逢っているうちは、主人公は現実世界では記憶がなくなり1日行方不明になってしまっているらしいです。だから人は同じでもすずとの世界は幻のようなものなんでしょう。
こちらもそのまま学園祭を一緒に過ごす半面現実世界では妹が生きていた妹が生きていたとキチガイ扱いされたりちょっと悲しい目に。
それにしても切なさが本当に足りないゲームでした。もしらばのような、「限られた時間の中で、消え行くヒロインとの生活」というものを描いて欲しかったです。フェードアウトして欲しかったです。この場合ですと、すずのいる幻の中で何かがおかしい、このままじゃだめだ。けどもっと一緒にいたいと違和感を感じつつの展開が欲しかった。
いやまぁあったにはありましたが、1日の最後にちょろっととか、最後だけちょろっとって・・・
言ってしまえば最後にサクっとサヨナラをしてしまった感があって物足りない感じも。
EDが流れた後に主人公が新任教員として同じ学園に赴任してきた時に妹そっくりな新入生と顔を合わせることになるのですがうわなにこのもしらば
すぐにすずと別れてから数ヶ月後の話に。なんだったのあれ()
しかし、テキストは温かみがあり時々綺麗な文を書く人だなって思いました。主に情景。だんでらいおんのゲームはこれが初めてですが、他には代表は抜きゲーだったりネタゲーを書いているので少し意外とは思いました。今回のようなジャンルも初めてでしょうし。
今回はちょっとアレでしたけど、普通のゲームでこのような綺麗な文が生かせるならいいんじゃないかと思います。
・サウンド
ピアノ多めで好きです。サントラは発売したいとのことらしいので買います。紅茶コーヒーが合います。
あと、はやりOPとテーマソングに助けられたのも大きいなと。その2曲のBGMはやっぱりいいですもん。まぁ、ゲーム内容も曲のままな気もするのでCDだけでもry
・システム
システム厨としてはちょっと物足りない感じではありましたが、ゲームの雰囲気に合わせるとすっきりした感じでもいいのかなとは思いました。
俺の好きな「クリック時のボイスカットの有無」はありました。しかし、同じキャラがまた話さない限り1ワードが終わるまで続くので結構ややこしいことに。
あと、強制ボイス再生時のBGM音量下げがありちょっとなーと。BGMはいつも大きめですし、途中でBGMが小さくなるのも聞きづらいのであんまり好きにはなれないシステムです。
・グラフィック
うーん、絵が安定してないなぁとの一言。嫌いではない絵です。Hの時CGエロかったんでいいとは思いますが、髪の長さが変わっていたり色々と。そんなに気になるほどではありませんでしたが。
あと友人が着ている制服と主人公が着ている制服はそりゃ同じでしょうが、Hの時にちょっとこれデザイン違ってね?って思ったCGもありあました。ボタンの部分のシャツ色が違っていてあれ普通にかわいいと思います。そういうシャツ1枚持っているので尚更。
女子制服はなにこのBURBERRYもどき
前のファスナーは実は結構好きです。肩にもついてますがちょっと大きすぎやしませんかと思うことも。けど嫌いじゃないです。
あ、郁奈多の紫の耳毛髪飾りに関しては最近フォローしたミヤさんにいじめられました。特に外しもしなかったのでただの髪飾りでした。
・その他気づいたこと、気になったこと
重要だと思うから入れたかったんでしょうが、ルートごとに全く同じ話をいくつか入れたのはちょっと嫌になりました。かさ増し感が・・・・スキップできたらよかったんでしょうかね。
他の方のレビューや攻略を見てみると攻略順はないようなのでそのせいかもしれません。
・総括
C-、65点
的な。いつも曖昧な点数の付け方してます。○○と比較してってのが多いので点数付けってのはなかなか難しいです。飲み物以外は。
なんとなく感じ取っていただけたらなーと。BGMで+3したようなもんなんで62と扱って頂いてもry
えっと、まぁ、嫌いではないです。色々と物足りなさ過ぎてどう対処したらいいのかわからない状況でございます。判断材料が少なすぎる・・・かな。
上にも書きましたが、ところどころ温かみのある綺麗な文章があったので素敵でした。冷徹冷静しかやったことありませんが、こういう文も書けるんだなぁって。まぁジャンルが違いますけどね。
正直言うともうちょっと頑張って欲しかったかなと。ボリューム、切なさ、いい話度が足りなかった。次こういう感じのゲームが出るならチェックはするつもりです。
BGM好きなんでサントラ買うでしょうし手放すことはないかなーと。
まぁ、体験版が一番の華だったことは
あ?あ?土下座勢じゃねーよ。
誰も買わないから売らない→中古値段そのまま→緩やかに値段落ちる の流れで土下座勢回避するかー(棒
短めです。かと言ってあれ以上展開的には膨らませても仕方ないかなーとは思いました。ぶっちゃけボリューム不足かな。
ネタバレ無しでレビュー出来る程器用ではないので適当に書きます。どーせ俺のフォロワーさん方はかみぷー980円でもやらないでしょ(´;ω;`)
・メーカー
http://d-lion.net/main.html
・シナリオ
わかっていたことではありますが、千鶴と郁奈多ルートはすずルートとはほぼ関わりはありませんでした。2人の話しを総括すると「気にし過ぎ。囚われ過ぎ」の二言に限ります。
死んでしまった人、離れ離れになってしまった人に負い目を感じすぎていて潰れてしまっている状況から主人公がお手伝いをするような話。だからヒロインとの絡みというより、問題を抱えている相手との問題解決。あんまり好きじゃない感じですね。感情移入しにくい。
・小鳩ルート
死んだはずのすずが復活をする話。違和感を感じているのは主人公とヒロインのみ。違和感を感じながらも学園祭を楽しむ話ではありますが、まぁ最後にすずが主人公とくっついたのはずるいから代われと体から炎出して旧校舎ごと焼殺うんぬんからのごめんね。2人でお幸せになってねという話。
・すずルート
学園の6つの不思議として聖ヨハネ祭(学園祭)の期間中夕焼けが綺麗な時に湖に行くと沈んだはずの旧校舎へ行くと会いたいけれど二度と会えないはずの人に出逢えるという本筋のお話。
このすずと出逢っているうちは、主人公は現実世界では記憶がなくなり1日行方不明になってしまっているらしいです。だから人は同じでもすずとの世界は幻のようなものなんでしょう。
こちらもそのまま学園祭を一緒に過ごす半面現実世界では妹が生きていた妹が生きていたとキチガイ扱いされたりちょっと悲しい目に。
それにしても切なさが本当に足りないゲームでした。もしらばのような、「限られた時間の中で、消え行くヒロインとの生活」というものを描いて欲しかったです。フェードアウトして欲しかったです。この場合ですと、すずのいる幻の中で何かがおかしい、このままじゃだめだ。けどもっと一緒にいたいと違和感を感じつつの展開が欲しかった。
いやまぁあったにはありましたが、1日の最後にちょろっととか、最後だけちょろっとって・・・
言ってしまえば最後にサクっとサヨナラをしてしまった感があって物足りない感じも。
EDが流れた後に主人公が新任教員として同じ学園に赴任してきた時に妹そっくりな新入生と顔を合わせることになるのですが
すぐにすずと別れてから数ヶ月後の話に。なんだったのあれ()
しかし、テキストは温かみがあり時々綺麗な文を書く人だなって思いました。主に情景。だんでらいおんのゲームはこれが初めてですが、他には代表は抜きゲーだったりネタゲーを書いているので少し意外とは思いました。今回のようなジャンルも初めてでしょうし。
今回はちょっとアレでしたけど、普通のゲームでこのような綺麗な文が生かせるならいいんじゃないかと思います。
・サウンド
ピアノ多めで好きです。サントラは発売したいとのことらしいので買います。紅茶コーヒーが合います。
あと、はやりOPとテーマソングに助けられたのも大きいなと。その2曲のBGMはやっぱりいいですもん。まぁ、ゲーム内容も曲のままな気もするのでCDだけでもry
・システム
システム厨としてはちょっと物足りない感じではありましたが、ゲームの雰囲気に合わせるとすっきりした感じでもいいのかなとは思いました。
俺の好きな「クリック時のボイスカットの有無」はありました。しかし、同じキャラがまた話さない限り1ワードが終わるまで続くので結構ややこしいことに。
あと、強制ボイス再生時のBGM音量下げがありちょっとなーと。BGMはいつも大きめですし、途中でBGMが小さくなるのも聞きづらいのであんまり好きにはなれないシステムです。
・グラフィック
うーん、絵が安定してないなぁとの一言。嫌いではない絵です。Hの時CGエロかったんでいいとは思いますが、髪の長さが変わっていたり色々と。そんなに気になるほどではありませんでしたが。
あと友人が着ている制服と主人公が着ている制服はそりゃ同じでしょうが、Hの時にちょっとこれデザイン違ってね?って思ったCGもありあました。ボタンの部分のシャツ色が違っていてあれ普通にかわいいと思います。そういうシャツ1枚持っているので尚更。
前のファスナーは実は結構好きです。肩にもついてますがちょっと大きすぎやしませんかと思うことも。けど嫌いじゃないです。
あ、郁奈多の紫の
・その他気づいたこと、気になったこと
重要だと思うから入れたかったんでしょうが、ルートごとに全く同じ話をいくつか入れたのはちょっと嫌になりました。かさ増し感が・・・・スキップできたらよかったんでしょうかね。
他の方のレビューや攻略を見てみると攻略順はないようなのでそのせいかもしれません。
・総括
C-、65点
的な。いつも曖昧な点数の付け方してます。○○と比較してってのが多いので点数付けってのはなかなか難しいです。飲み物以外は。
なんとなく感じ取っていただけたらなーと。BGMで+3したようなもんなんで62と扱って頂いてもry
えっと、まぁ、嫌いではないです。色々と物足りなさ過ぎてどう対処したらいいのかわからない状況でございます。判断材料が少なすぎる・・・かな。
上にも書きましたが、ところどころ温かみのある綺麗な文章があったので素敵でした。冷徹冷静しかやったことありませんが、こういう文も書けるんだなぁって。まぁジャンルが違いますけどね。
正直言うともうちょっと頑張って欲しかったかなと。ボリューム、切なさ、いい話度が足りなかった。次こういう感じのゲームが出るならチェックはするつもりです。
BGM好きなんでサントラ買うでしょうし手放すことはないかなーと。
まぁ、体験版が一番の華だったことは
あ?あ?土下座勢じゃねーよ。
誰も買わないから売らない→中古値段そのまま→緩やかに値段落ちる の流れで土下座勢回避するかー(棒
by kttai-kttai
| 2011-11-03 20:49
| ゲーム関係